2日間にわたる「ぼうさいこくたい2023」へ参加された皆様、お疲れさまでした。今回このイベントでは、皆様のご協力により素晴らしいイベントになったと思います。終了にあたり、まず内閣府、神奈川県、横浜市を始め会場を提供下さった横浜国立大学に感謝申し上げます。
今回は、毎年開催されて来た「ぼうさいこくたい」の8回目ということで、かなりの実績を踏まえた企画で開催されたと思います。
それぞれの開催地で、大きな成果を挙げていると思います。今回も神奈川県で開催されるということで、そのことを最重要点として考えて私共の企画を進めてきました。
本年4月から神奈川県のイニシアチブの基で、4回の現地情報共有会議を開催して頂いただいいて、情報共有化と「神奈川県の特徴」という点について検討と相談を重ね、企画を進めてきました。
特に、私達はオリジナルセッションOs-7として、9つの団体が連携して2日間通しで特徴あるセッションを開催させていただきました。非常に短期間で多数の団体の連携を図るということで、難しさもありましたが、皆さんのご協力で無事終えることができました。
今後大きな地震災害の発生とそれによる大震災が危惧されていますが、今回の「ぼうさいこくたい2023」の経験が生かされて、これからの防災・減災活動に有用な原動力となること期待したいと思います。
また、今後の皆様の地域防災活動の益々の発展を願っております。有難うございました。
2023年9月18日
ぼうさいこくたい2023現地情報共有・連携会議
神奈川大学名誉教授 荏本孝久
全体クロージングセッション挨拶(中継)
9月18日14:30からの